まゆりん気まま日記

医療ネタ中心ですが、日々思うことや心のアンテナに引っかかったことなど、 気ままに綴っています。

Category :  医療・健康
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NHKの特集は「ワーキングプア」私のことかい(~_~;)じっと手をみる毎日だ(笑)←えない!

患者の自己選択の時代と言われるが、がん治療において患者や家族は何度も岐路に立つ。治療法の選択は、約束された確実な結果が無い中でいかに折り合いをつけて選ぶかだ。

患者の意思決定にはいろいろな要因が絡み合う。もちろん、科学的根拠に基づいた現状でもっとも良い結果を望める治療を選択したいに決まってる。決まってはいるけど、それと引き換えに何を失うことになるのか。失うことへの折り合いをどうつけるか誰もが悩む。

選ぶための要因は治療による身体へのリスクとベネフィットだけではなく、経済的な問題や家庭環境、社会的環境であったりもする。治療の効果が見込める、あるいは見られている患者でも、経済的事情によりその治療を受けることができない、あるいは、中断せざるを得ない人もいる。お金には換えられないのが命であることは、誰にとっても同じだけれど、現実という壁が立ちはだかることも事実だ。

社会的なサポートもあるけれど、それでも間に合わない人も大勢いる。家屋敷を売り払ってでも治療を続ける人、生活のために治療を諦めなければならない人。治療費を払えない人も少なくはなく、病院は未収金が経営を圧迫しているところも多い。

患者の意思決定をも左右する経済的事情。がん患者のための基金を作りたいと言った人がいる。私も、乳がん基金を作ろうという人たちと一緒に活動したことがある。いまだ夢のままに終わっているけれど…。

夕刊には、粒子線治療施設の建設計画が急増しているという記事が載っていた。重粒子線や陽子線治療にかかる費用はおよそ300万。ワーキングプアと言われる人たちの年収を超える額だ。こんな高額な治療費をポンと払える人もけっこういるらしい。とはいえ、適応はかなり限られる特殊な治療でもある。現在全国で6箇所ある粒子線治療施設では、まかないきれないほどの患者さんがこの治療を必要としているというのだろうか。莫大な建設費を投入してたくさんの施設を作るのもたぶん悪いことではないだろうけど、ぜひぜひ安価であっても効果の高い治療や薬がたくさん開発されたらいいなと思ったのでした。
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テーマ: - ジャンル:心と身体

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