まゆりん気まま日記

医療ネタ中心ですが、日々思うことや心のアンテナに引っかかったことなど、 気ままに綴っています。

Category :  医療・健康
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「医療に関する報道を評価する仕組み」と理解したけど、いいかな(←誰に聞いてんのよ!)

オーストラリアをはじめ海外ではこういった仕組みがあるという。東京大学の医療政策人材育成講座主催で「医療を良くするために医療者と報道者ができること」と題した公開フォーラムが3日に開催された。

メディスンとメディアが一緒にできることを模索し提案していくという試みに興味を引かれて行ってみたわけよ。ま、こんなご時勢だから(?)医療事故や医療過誤など、どっちかというと医療叩きの報道に偏っていたりして報道が医療者と患者をつなぐより対立の構図を強めてるところがあるんじゃないの?と日々思ってる私としては、ホットなテーマではあったわけだ。

残念ながら今回のフォーラムはそういったことではなく、主に医療の科学記事の部分について、医療者と報道者が一緒に検証して評価をしてみるという試みについてだった。会場発言では、当然ながら昨今の医療事故報道に対する批判的な意見やそういったことは議論しないのかという声は多々上がったが、まずは、科学記事についての評価をもとにメディアドクターという仕組みを日本でも構築できないかということからはじめようといったところだったわけだ。

ま、それならそれで・・・っつーことで。

主に活字媒体で報道された医療の科学記事を抽出し、治療の新規性、治療アクセス、代替性、あおり・病気作り、エビデンスの質、治療効果の定量化、治療の弊害、治療コスト、情報源の独立性、プレスリリース依存の10項目を評価項目とし、医療者と報道者が評価した結果が報告された。

おもしろいと正直思ったね。ただ、なんで患者や一般の人、つまり情報の受け手がその評価に参加してないんだろう。発信者と専門家が評価した結果だけを知らされたってどうなのかなと思うわけだ。

どうせ評価するなら、情報の受け手で、一番影響を受けるであろう一般の人、つまりは医療の知識のほとんどない人と、医療に関心があったり知識をある程度身につけている人たちも評価に加えたらおもしろいと思うわけだ。

なんでもそうだけど、とかく専門家だけが議論し評価し、その結果だけが受け手にもたらされるばかりでは、受け手が考える機会もきっかけもない。なんでもプロセスが大事だと思うんだよね。

そのプロセスを知ることで、自分で評価する基準を身につけていける人もいると思うんだけどね。

ま、この育成講座の試みはすごくおもしろいと思うし、今までにないことをやっているので、注目しているし、立場を超えて医療を一緒に考えていくという数少ない場であることは間違いないからね。


それにしても、だ。

患者の声を聞きましょう、というけど、聞くだけかい(~_~;)と思うことが最近多くてちょっと_| ̄|○

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テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

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