まゆりん気まま日記

医療ネタ中心ですが、日々思うことや心のアンテナに引っかかったことなど、 気ままに綴っています。

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Category :  医療・健康
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がんは、命を脅かすたいへんな病気。

それが、私たち一般の人間の認識、 だと思う。
こんな重大な病気なのだから、治療は入院して受けるものと思っている人も多いだろう。
入院期間そのものは、どんな病気であれ短縮化されているし、場合によっては日帰りってこともないわけじゃないけれど(ややこしい言い方!)手術を受ける場合は、まず入院治療になるのは間違いない。

でも、抗がん剤治療は、いまや通院して外来で受けることが普通になってきた。
初回は、入院でやって、特に大きな問題が生じなければ、その後は通院に切り替わる。

副作用を軽減する支持療法が進歩したことも通院化学療法を普及させるひとつの要因になっているのだとは思うけれど、自宅で生活しながら治療が受けられるのは、患者にとってもメリットが大きい、という声も聞く。

もちろん、副作用が軽くすむなら、仕事や家庭生活を続けながら治療ができるなら、それは歓迎すべきことだろう。

でも、むしろ家にいるときのほうが不安が強いということだってある。抗がん剤の副作用としての具合の悪さであったとしても、“具合が悪い”状態で家で過ごすのは治療を受けている本人もそれを見守る家族にとっても怖いことだ。

拠点病院が整備され、自宅から1時間以上かかるような遠くの病院で治療を受けている人も多い。具合が悪い時に、臨時でも受診すべきかどうか、それを判断するのも難しい。時間をかけて治療を受けている病院まで、具合の悪い中受診したとしても、診察を受け家へ帰るくらいなら、辛い体を引きずって病院にいくことを躊躇することもあるだろう。

がんになるまでは元気で、かかりつけ医をもっていないって人も多いはず。すぐに相談したり、ちょっと診てもらうかかりつけ医がいない場合は、治療を受けている病院まで行くしかないのかもしれない。

せめて、かかりつけ医が近くいないまま抗がん剤治療を受けている患者さんには、たとえば訪問看護師さんを担当につけるとか、そんなことはできないものだろうか。災害時のトリアージみたいに、具合が悪ければ訪問看護師さんに診てもらって、このまま自宅で体調が回復するのを待ってもよいのか、近くの医師に点滴などの処置を受けてくればよさそうか、それとも、抗がん剤治療を受けている病院に臨時受診をすべきか、そんなところを判断してもらったりすることはできないだろうか。

抗がん剤治療中の患者さんに訪問看護師さんをつける。今後、通院化学療法を受ける患者さんの数はますます増えるだろうし、訪問看護師さんの数に余裕があるわけではないだろうから、難しいだろうし、きっといろいろ医療的な問題や診療報酬上の問題とかあるのだろうけど・・・。

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