まゆりん気まま日記

医療ネタ中心ですが、日々思うことや心のアンテナに引っかかったことなど、 気ままに綴っています。

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テレビをつけたら、スーパードクター13をやってた。

天才脳外科医として有名な福島孝徳先生の手術シーンから見たのだけれど、千葉県にこの先生の名前を冠した病院があって、家から車なら30分か40分くらいだから、いざ!という時は・・・なんて話にもなる。

最後に出てきたのは、岡田守人医師、広島大学病院の呼吸器外科のドクター。肺がんの手術に、ハイブリットVATSという開胸手術と胸腔鏡下手術の良いところを組み合わせた手術方法を行っているという。開胸手術では、大きく切るため患者の負担が大きいけれど、手術野が広く実際に術者の目で見ながら手術ができるというメリットがあると聞いたことがある。一方、胸腔鏡手術は、傷口が小さく患者の負担が少ないというメリットがあるかわりに、手術野が狭いため技術的には難しいという。ハイブリットVATSでは、胸腔鏡を一か所入れて、もう一か所は、皮膚を5センチくらい切ってそこから肉眼での手術野を確保して肺を切除するということらしい。

ふむふむ、なかなか良さげな手術方法のようだ、たしかに。


ただ、岡田先生の手術を受けた患者さんの5年生存率は90%以上とテレビでは字幕付きで報じていたけれど・・・。

そりゃ、こういう手術が受けられるのは、比較的早期の肺がんで切除可能な患者さんだけではないのかい?
だとすれば、手術の適応のある早期の肺がんで、これまでの主流の開胸手術と比べてハイブリットVATSのほうが5年生存率が驚異的に高いってことではないんじゃないの? 

と、私は疑問に思うわけだ。でも、テレビではそこは言わないんだよね_| ̄|○

どんな肺がんでも、どんな病状であっても、この先生にハイブリットVATSで手術してもらったら助かるんだ、とテレビを見た人の多くは思うんじゃないだろうか。

もちろん、早期の肺がんで、手術の適応があってという人にとっては、体への負担が小さいこの手術が選択肢に加わることはすばらしいことだし、岡田先生のように新しい手術方法を生み出す医師や、福島先生のようなバイタリティーあふれる天才外科医がいることを世の中の人に知らせてくれるこういう番組があることは良いことだと思うけど、そう思うからこそ、大事なことはちゃんと伝えてほしいと、いつも思う。

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