まゆりん気まま日記

医療ネタ中心ですが、日々思うことや心のアンテナに引っかかったことなど、 気ままに綴っています。

Category :  母の病気
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介護タクシーをお願いして入院していた病院の消化器内科へ母を連れていった。

予約時間の1時間前から再来機で受付をするシステムなので、妹に受付を頼み、介護タクシーの方と私二人で母をベッドからストレッチャーに移し車に同乗して病院へ向かった。ストレッチャーのまま診察室へ向かい受付の方に声をかけると、診察室の前で待つように言われた。(いや、ストレッチャーのまま診察室に入れるのか??)と思っていたら処置室のベッドが空いたのでと言われ移動。

ストレッチャーから看護師さんがベッドに母を移し血圧をはかる。
少し待つと主治医がやってきた。

「大変厳しい状態に見えるのですが・・。当然診断時の予後予測より下降修正となるのは私達にもわかりますが、あとどれくらいでしょうか?」と尋ねると「今夜でも、明日でも、というところだと思います」と母を“眺めて”主治医は小さな声でそう告げた。
妹が「余命は8か月程度とおっしゃったと思いますが・・。と食い下がると「がんですから、こういうこともあります」と。

ま、それはそうでしょうけど・・家族はそう思えないから疑問を感じてるわけでして(^_^;)とは言えないので
「病気がどうなっているのかを知りたいのですが、何も検査はできませんか?」と尋ねると「ここまできて検査をしても意味はないと思います。本人に痛い思いをさせてまでする必要はないです」と言われた。

ま、そんなことはわかってます・・「だけど、「がんですから・・・」で決めつけられることにはやっぱり納得はいかない。
だって、食べることを拒否したんです、飲むことを拒否したんです、退院してからずっと寝たきりの重病人状態だったんです。私たちは「ゆるやかな自殺」にしか見えなかったんです。だから、退院して10日の時点で、早めに一度診て下さいとお願いしたじゃないですか。訪問看護師さんからも早めに一度診てもらいましょうと提案されたんですよ。全部、断ったられたじゃないですか、必要ないと予約日を待つようにという指示だったじゃないですか。私達家族は一生懸命訴えたじゃないですが、ちょっと普通の人とは違う行動をすることがある人なんです、精神面の評価をしてほしいんです、身体じゃなくて心の病気がこんな状態にしているんじゃないかと思ったからちゃんと「まずは身体を診て」欲しかったんです。」

と、これは全部心の中で叫んだだけで実際には言ってませんので読んだ方ビックリしないでくださいね(^_^;)

実際に先生に言ったのは「わかりました。連れて帰って家で看取ります。お世話になりました。」とだけ。

今更辛い状態の母を病院まで連れていくのは酷だったのはわかっている。酷いことを母にしていることも分かっていた。

だけど、せめて一度だけでも退院後の母を診て欲しかった。退院時からたった数日でほぼ寝たきりになっている母を診てもらいたかった。ちょっと常軌から外れているように見える母の状態を医療で判断、評価して欲しかった。だから、こういう患者もいるんだってことを知ってほしかった。

私達が望んだことは、そんなに難しい手の届かないものだったんだろうか・・。




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昨夜からほとんど口をきかなくなった母。険しい顔で寝返りのたびに「うーん、うーん」と唸り声。薬も飲まない。水もほとんど飲んでくれない。階段を大きく1段2段降りたような感じ。母のベッドの横の床に転がって(面倒なので布団はひかない)一晩見守る。

朝になってもほとんど眠っている。声は聞こえるようだ。これまでずっと厳しい表情だったのにずいぶん柔らかい穏やかな顔で寝てるなと思って見ていると、ニコニコ笑ってる!!!笑っているだけじゃなく、しきりに何か喋りだした。夢、見てるのかな・・。
ニコニコして喋る喋る、しかも熊本弁。ようやく、ようやく、苦しさ辛さで痛かった心と体からぽわーんと解放される物質が分泌されはじめたのか???それなら、それで、良かったね、と声をかけた。

私は、母が苦手だ。それは今でも同じ。言いたいことが山ほどある、言いたい文句がとめどなくある。こんな勝手な人生ってあるかよ、私は苦しかったんだとぶちまけてから別れを迎えたいとずっとずっと思って生きてきた。でも、無理だね。命を終えようとしている人には何も言えない。気づいたら優しい言葉をかけてる自分に苦笑いするしかない。私が文句を言いたかったのは母だから、今目の前でもう母でさえなくなって、一人のひととして横たわっているこの人には言えないよね。

熱は上がったり下がったりを繰り返す。昨日も点滴をしていただいたが、腕は数か所針を刺しても液が落ちていかない。最終的に腹部の皮下に針を刺してようやく点滴。皮下は時間がかかるのと吸収も血管よりはるかに劣るけれどやむを得ないと看護師さんの説明。初めて見た皮下への点滴。今日の訪問では血圧が下がってきていると言われた。明日の受診は介護タクシーを手配してもらうことにし、入院を提案された場合どうするかを相談した。

もちろん、本人が意思表示してくれたらそれに従う。

それができなければ・・・。連れて帰ろう。腹は決めた。意地でも長女の責任と義務を果たす。


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20年前、父が味覚障害が出て食事がほとんど取れず一気に体力が落ちたことがあった。その時は、かかりつけの先生にお願いしてしばらく点滴に通わせてもらい味覚障害がおさまり食欲が戻るのを待った。

母は生まれてこのかた点滴を一度もしたことがなく82歳まで元気で過ごしてきた。元々、血管が細いのか深いのか出にくいようで入院中も点滴の針が一度で入ることはなく看護師さんも泣きたくなるし刺される本人も泣きたくなる、という悲惨な処置。

退院し叔母が熊本に帰ってから、気分が良い日はほどんどなく日に日に衰弱し気持ちも荒んでいく母の介護は容易なことではなかったが、特にここ2・3日は感情表現が激しく家族も手を焼くほどだった。食事もまったく口にせず水分もまったく飲もうとしない。今日はこれまでになく具合も悪い。38度の熱発。先週急遽お願いして来ていただけることになった在宅緩和の先生の指示で点滴はいつでもできるよう準備していてくださっており、訪問看護師さんに点滴処置をしていただいた。

心配したのは、尿管ステントからの感染だけど、おそらく脱水による発熱だろうという看護師さんの見立てどおり(?)点滴と解熱剤で36度後半から37度で熱は推移で一安心。点滴が終わるまで看護師さんがいてくれるのかと思っていたら、針は後で抜いてくださいと!いや、抜きましたよ。がんばりました。
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昨日帰りに買ってきたお惣菜のコロッケの油にやられたのか、眠って1時間ほどで目が覚めた。時計を見ると午前1時過ぎ。気持ち悪くて吐きそう。寝付けずベッドで悶々としてたら2時15分朝刊配達のカブがブーンとやってきた。早いなぁ相変わらず・・とブツブツ言っていたら、階下で人の動く気配がする。

日中はほとんど介助なしにはトイレに行くことができない母だが、夜中はどうも一人でトイレに行っているらしいと気づいていたので、どんな足取りなのか手を貸したほうが良いのかと思いながら2階の吹き抜けからそっと様子を見ていたら、いきなり玄関のカギを開けて外に出ようといている母を発見。2つあるうちの鍵のひとつが空かず座り込んだので、走って夫の部屋のドアを開け助けを乞うのと同時に1階の勝手口でビン類が倒れるものすごい音がした。夫はすぐに階段を駆け下り、私は娘を起こして一緒に下に降りた。

玄関にいたはずの母が勝手口のところで座り込んでいる。夫が抱えおこしベッドへ戻した。ほとんど寝たきりで一人で歩くこともできない母が玄関の40センチほどの段差を上がり勝手口まで瞬間移動したのか??というほどあっというあっという間の出来事。

せん妄???もう何がどうなっているのかわからず、ベッドで落ち着いた母を確認した夫と娘が部屋に戻ったあと、朝まで母の様子を見ていた。何が起こるのかわからないただただ不安だけ抱えた長い時間。だんだん目を離せなくなる。怖い。
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市役所から介護認定延期通知が届く。

理由は主治医意見書遅延のため。ケアマネさんに報告。24日の受診の際確認すべき事項をテキパキと指示してくれる。
確かに退院時の母の状態では介護認定は難しいだろうと私も予想はしていた。ただ、病気が病気なのでたぶん認定は降りるだろうと入院中に看護師さんにも言われていたし、何より退院直後からほとんど寝たきりで過ごし食事を摂らない母の衰弱は急速。実際に介護ベッドを入れトイレだって介助なしには行かれない。全介助生活なんだよぉー(T_T)

おそらく次の診察(退院1か月後)で母を診れば意見書を書いてくれるだろうけど、間に合わないかもしれない。。



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